<まだ結婚できない男>桑野(阿部寛)の“不器用”な結婚式スピーチに視聴者“感涙”!

2019/11/27 09:42 配信

ドラマ

「まだ結婚できない男」第8話より(C)カンテレ

阿部寛主演のドラマ「まだ結婚できない男」(毎週火曜夜9:00-9:54放送、フジテレビ系)の第8話が11月26日(火)に放送された。

建築士の桑野(阿部寛)が、長年一緒に働いてきた英治(塚本高史)と桜子(咲妃みゆ)の結婚式で祝辞を任され、桑野にしか語れない本音でいっぱいのスピーチを披露した。視聴者には「感動して泣いちゃった」「桑野さんを結婚式に呼ぶのはヒヤヒヤする」「昔の映像見て、英治との絆が泣けたよ」といった感想が寄せられている。(以下、ネタバレが含まれます)

結婚式を前に焦る桑野


まだ結婚できない男」は、2006年放送の前作から13年後を描く続編で、53歳になって偏屈さに磨きのかかった桑野が独り身を謳歌する日々を描く。

第8話では、英治が、古い付き合いとなる恩人・桑野に結婚式に出席して主賓スピーチをやってほしいとお願いした。桑野がありきたりなお祝いメッセージなど話すわけがなく、周囲はロクなことにならない、と反対したのだが、英治にとって桑野以外には考えられなかった。

まどか(吉田羊)は、桑野の代わりに原稿を用意してあげるのだが、月並みで型通りな原稿は嫌だという桑野に自分の気持ちをまとめるように促した。

結婚式当日になっても原稿が仕上がっておらず焦った桑野は、英治と桜子を呼び出し、新郎新婦へのインタビュー形式で「なぜ結婚“なんか”しようと思ったのか」を問う。本音を漏らした2人は少々ギクシャクしたまま披露宴本番を迎えたのであった。