「縛られない自分を作り出すために必要なものは?」という質問には、西内は「今は全く縛られてないです!」と返答。
「以前は周りからどう見られているかを気にして、モテファッション、モテメイクとか、可愛いと思われることばかり研究してました。でも、二十歳を過ぎて違和感が感じてからは、周りの目を気にせずに自分が好きだと思うことをしたり、選んだりするようになりました。今は周りの人から『イキイキしてるね』『カッコいいね』『今のまりや、好き!』とか言ってもらえている」とこの一年での気持ちの変化を告白。
植野の答えは「インプット」。「縛られたり、小さい世界で生きていると何かをしたくても何からしていいのかわからない人もいると思うんです。今はいろんな手法でインプットできます。それを増やすことで自然とアウトプット先を探すようになると思います」とコメント。
佐藤は「半分縛られていて、半分縛られてない状態です。でも、“ここだけはゆずれない”とか“ここだけは自由でいたい”という部分は絶対に大切にしたいと思っていて、それを守るための努力はしています」と力強く主張した。
最後に植野が「次回、どんなクリエイティブな人が出てくるのか楽しみです。勉強して自分のコンテンツにも取り入れたいなと思っています」と次回への期待を言葉にした。
取材・文・撮影=田中隆信