東尾修「キヨのためならば...」Paravi配信で解説へ<WorldTryout2019>

2019/11/26 13:41 配信

芸能一般

【写真を見る】御年69歳、東尾修はまだまだ元気!提供:文化放送


元プロ野球選手の清原和博氏が監督を務めることで話題を呼んでいる「WorldTryout2019」を配信するParaviでは、解説に東尾修氏を起用することを決定した。

東尾氏は1968年ドラフト1位で西鉄ライオンズに入団し、1984年に史上20人目の200勝を達成するなど、20年間ライオンズのエースとして活躍。1995~2001年には西武ライオンズの監督を務め、チームを2度のリーグ優勝に導き、2010年には野球殿堂入りを果たしたレジェンド。

現役、監督、解説者として、これまで長年にわたり多くの野球選手を見てきた東尾氏が、その経験を生かし、選手発掘という目線で感じたことをそのまま話す「ズバリ解説」と、経験に基づく分析力で「WorldTryout2019」をひもといていく。

東尾修氏「キヨが将来NPBのユニフォームを着て…」


東尾氏は「今回、ワールドトライアウトのパラビでの解説を引き受けるにあたり、社会復帰を目指すキヨが総監督を務めるということで、西武時代の同僚でもあり選手と監督の関係でもあった“キヨのためならば”という思いがあります。そして、キヨが将来NPBのユニフォームを着ての球界復帰ができることも願っております」と清原への思いを語った。

さらに「また、キヨと同じようにもう一度日本のプロ野球界での復活を目指す、元NPB選手や米マイナーリーガー、独立リーガ―などの挑戦者たちのアピールポイントを皆さんに伝えられるような解説をしたいと思ってワクワクしております」とコメントした。

「WorldTryout2019」本選当日には、東尾氏と清原監督のParaviスペシャルインタビューの模様もLIVE配信。西武ライオンズ時代にチームメート、そして監督と選手という関係だった二人の対談が実現する。