女優の長谷川京子が、自身16年ぶりの写真集「Just as a flower」の刊行を記念して、11月26日に都内のバーで一夜限りのイベント「スナック京子」を開催。大人の色気漂う華やかな着物姿で、報道陣を魅了した。
生成りのシックな和服姿に大人の色気をまとってイベントに登場した長谷川。今回の写真集発売について「いろんなタイミングが重なりつつ、41年間生きてきた"今の自分"を写真に投影させて、ここから新しいスタートを切りたい、と思った」と刊行の経緯を明かした。
写真集の見どころについては、「今回はわりと身体の露出もあるのですが、無理に若作りもしていなくて。そういう意味では本当にリアルですね。匂いまでしそうな写真選びにこだわったので、すぐそこにいるような感覚を味わっていただけると思います」とアピールした。
特にお気に入りは、大胆に背中を見せたカットだといい、「以前、あるカメラマンさんに『背中には、その人が生きてきた背景が見えるんだよ』って言われたことがあって。なので"自分が生きてきた証"を初めてちゃんと見ることができた一枚なんです」と語った。
そして今回は、出版イベントとして「スナック京子」をオープンするというユニークな趣向が用意された。落ち着いた雰囲気で登場した長谷川は、まず「はじめまして、スナック京子の"京子"と申します」と名刺を渡して挨拶。そして、自らバースプーンを持ち、ドリンクをサーブするなど"ママ"として奮闘した。
長谷川にとって、スナックのママは初めての経験。「せっかく写真集を出すなら、自分たちが楽しみつつ、周りの人も楽しんでもらえる”お祭り”にしたいと思って」と、“スナック開店”のきっかけを明かし、「スナックって忙しいのね」と少し慣れない様子ながら、笑顔で接客をしていた。
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