MBSドラマ特区で11月28日(木)に最終回を迎える本郷奏多主演ドラマ「あおざくら 防衛大学校物語」。かねてから制作が予告されていた同作の舞台版「舞台 あおざくら 防衛大学校物語」が、本郷ほか主要キャストをそのままに、2020年4月9日(木)から東京で、17日(金)からは大阪で上演されることが決定。ティザービジュアルも公開された。
原作は、週刊少年サンデーで連載中、単行本14巻まで発行されている二階堂ヒカルの人気漫画作品。厳しすぎる防衛大学校の学生を舞台に、主人公である近藤勇美と仲間たちとの筋肉と汗と涙の青春を描いた物語だ。
ドラマ版「あおざくら—」では、主人公・近藤勇美(本郷奏多)のルームメート・原田忠(結木滉星)がスランプから脱柵を図ったとみられ、ルームメートはじめ防大生たちが原田を血まなこで探し回るーーという緊迫のクライマックスを迎えている。
そんな同作の舞台版が、2020年4月に上演される。
ドラマ版、舞台版ともに主要キャストは変わらず、主演は「GANTZ」「進撃の巨人」「鋼の錬金術師」など数々の人気マンガの実写作品で注目を集めた本郷奏多。興行収入57憶円を突破した大ヒット映画「キングダム」や「Diner ダイナー」での怪演ぶりも話題となった。
本作で本郷は、学生でありながら特別職国家公務員でもある防大生役を演じている。
また、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で演じた朝加圭一郎(パトレン1号)役が話題となり、舞台「里見八犬伝」にも出演中の結木滉星、現在開幕中の舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN‘S SHOW TIME 3~」の6つ子、おそ松役の高崎翔太、十四松役の小澤廉らも、ドラマに続き出演する。
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