<殺カレ死カノ>“イケメンくん”金子大地、小林啓一監督を甘さ全開でハグ「ダーメ!」

2019/11/28 12:58 配信

映画

ゆうたろう「あの顔面であの距離感で言われたい」


サイコキラーくん役の中尾暢樹(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会


好きなセリフについて中尾は、「八千代くんが『君は君を好きにならない僕を好きなんじゃないのかい?』と言うのは深いと思いました」と言うと、金子は「セリフがないときのゆうたろうの表情がいいと思いました」と述べた。

ゆうたろうは、「小坂が好きで、『お前が死んだら俺は少し変わるな』と言う場面、小坂って儚い存在なので、あの顔面であの距離感で言われたいと思いました」と告白した。

「会話と会話の間に独特な間がありましたが、それぞれどのように意識していましたか?」という質問には、「ペアの空気感は大切に作り上げたいなと思っていたので、リハーサルを何度もやりながら、撫子ちゃん役の箭内夢菜さんと2人で話し合って決めました」と回答した。

イケメンくん役の金子大地(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会


きゃぴ子(堀田真由)との会話について金子は、「普通はああいう話し方はしないのに、違和感なく見られるのは、監督の演出のおかげだと思います」と答えると、小林監督は「会話なので、“ちゃんと相手の話をきいてちゃんと答える”ということは、そうしないと、体からセリフが出ないので全員に意識してもらいました」と説明した。

サイコキラーを演じた中尾は「サイコキラーになろうという意識でやったのではなく、セリフの内容を自分に落とし込んで自分の正義を貫いた感じです」と振り返った。

最後に小林監督が、「アナ雪もやってますが、“コロカレ”もまだまだロングランでやっていきたいのでよろしくお願いします」と盛況のうちに男子会は終了した。

トークイベント「殺カレ死カノ男子会」に登壇した中尾暢樹、ゆうたろう、金子大地、小林啓一監督(写真左から)(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会