――視聴者として抱いていた「IPPONグランプリ」のイメージを教えてください。
楽しい番組なので、ずっと出たいと思っていました。相方(粗品)が先に出たので、僕も出たいなと思っていたところにお声を掛けていただきました。
セットを見て、「ここでやっているんだ!」と感動しっぱなしでした(笑)。
――「IPPONグランプリ」出場が決まった際のお気持ちを聞かせてください。
「やったー!」ですね(笑)。「人志松本のすべらない話」もそうですけど、松本さんとのお仕事は、芸人としての真価を問われるといいますか、年に何回かの“芸人の仕事”なので本当にうれしかったです。
とにかく、トップレベルの芸人さんとご一緒できるのが楽しみでしたし、変な言い方かもしれませんが、“いい思い出が作れる”と思いました(笑)。
――「IPPONグランプリ」の収録を終えていかがですか?
テレビで見ていたのとは違って、恐ろしい番組でした(笑)。IPPONの重みをひしひしと感じました。他の方々の回答がすごすぎて、「何を書いたらいいんだ?」とパニック状態に陥りました。
初めての体験ばかりで、驚きっぱなしというのが正直なところで、気づいたら収録が終わっていました(笑)。
――初めて、IPPONを取った際のお気持ちは?
放送を見ていただければ分かりますが、軽く泣いてます(笑)。本当に、経験したことのない緊張感でした。
――ブロックの組み合わせについてはどうですか?
秋山さんが隣だったので、“何、その回答?”というのを、まじまじと見せつけられました(笑)。
自分の回答が“なんて、チンケなんだ”と反省しながらやっていました(笑)。
――ファンの皆さまへメッセージをお願いします。
回答はもちろんですが、人間が追い詰められるとこんな顔をするんだというところにも注目してほしいです(笑)。
「IPPONグランプリ」は大喜利番組ですが、今回は一人の追い詰められた青年が、力のある先輩たちに立ち向かっていく“ヒューマンドラマ”でもありますので楽しみにしてください(笑)。
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