テレビ朝日系で4月11日(月)に放送する「ビートたけしのTVタックル 春の3時間スペシャル」に、4月10日に行われた統一地方選挙で東京都知事選に出馬し、完敗した前宮崎県知事・東国原英夫氏が生出演することが分かった。2部構成で展開される同番組の生放送部分(2部)に出演し、ビートたけしらと「統一地方選大反省会」を行う。
第1部では、3月11日に宮城県沖で発生したマグニチュード9.0という史上最大規模の大地震“東日本大震災”からちょうど1カ月、「今、日本は何をすべきか?」をテーマに、レギュラー出演者の大竹まこと、阿川佐和子らと、番組でもおなじみの三宅久之氏や衆議院議員・原口一博氏、白鴎大教授・福岡政行氏らが白熱の討論を繰り広げる。今回の震災で明らかになった日本の危機管理、そして大きな打撃を受けた日本経済の行く末、戦後最大の危機に立たされている日本国民は国に何を求めているのか、政府はこれにどう答えるのか、さまざまな意見が飛び交う。
生放送の第2部では、4月10日に行われたばかりの「第17回統一地方選挙」結果や日本の行く末について東国原氏らと共に徹底討論。東京都は「災害対策もやらなければ」と語る石原慎太郎氏が圧倒的な強さを見せ、4選を果たし、神奈川県は元フジテレビキャスター・黒岩祐治氏が初当選を果たしたが、実際に選挙戦を戦い抜いた東国原氏がこれまでの戦いぶりを振り返る。参議院選挙後としては初の大型選挙の結果を受け、菅直人政権の命運、そして日本の行く末をテーマに大激論を繰り広げる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)