芦田愛菜、主演映画で宗教にのめり込む両親を持つ少女役に<星の子>

2019/12/02 08:00 配信

映画

映画「星の子」で主演を務める芦田愛菜PHOTO HASEGAWA SATOSHI

芦田愛菜が、映画「星の子」で主演を務めることが決定した。

原作は、今村夏子による同名小説が原作で、主人公・ちひろ(芦田)と、ちひろを愛情たっぷりに育てながらも幼いころちひろの病気を奇跡的に治してしまったあやしい宗教を深く信じている両親の物語。思春期を迎えたちひろが、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始めていく姿が描かれていく。

監督・脚本は、「さよなら渓谷」(2013年)や「日日是好日」(2018年)でメガホンを取った大森立嗣。人間関係に対する深い理解と洗練された演出が特徴的な大森監督が本作をどのように手掛けるのか注目が集まる。

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