アニメ映画「サンタ・カンパニー~クリスマスの秘密~」「コルボッコロ」(同時上映)が11月29日から公開。30日に都内で行われた舞台あいさつに「サンタ・カンパニー―」に出演している=LOVEの野口衣織と佐々木舞香、そして両作品でメガホンを取った糸曽賢志監督が登壇した。
作品の中で、サンタクロースたちの会社「サンタ・カンパニー」に所属するオネエ天使役の野口は「クリスマスという聖なる日の物語の中で、まさかオネエという役で参加できるとは思っていなかったので、新鮮な気持ちでいっぱいなんですけど、今回が初めての映画出演だったので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔。
カワイイ天使を演じる佐々木は「10月に収録をさせていただいて、1カ月で公開とあっという間だなって感じがしています。クリスマスにピッタリだし、まさか私たちが舞台あいさつをさせていただけるとは思っていなかったので、こんなたくさんの方々が集まってくださってとってもうれしいです」と来場したファンに感謝した。一方、糸曽監督は「クリスマスが好きで、2001年くらいから作品にと思い始めてから、皆さんにやっと届けられたのがありがたいですし、いろんな人の支えがあってここまでこれたなと思っています」と感慨深げ。
「(客席の)皆さんを見ていると、お二人(野口&佐々木)のファンが多いと思いますが、笑顔なんですね。僕はクリスマスは笑顔で迎えたいと思っているのでうれしいですね」と、映画を見終えた観客の顔を見て喜んだ。
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