＝LOVE・野口衣織、いじめっ子役を望むも佐々木舞香の暴露「オーディションで下っ端引き連れ…」に苦笑い

＝LOVEみんなで作り上げたオネエ

また、野口は“オネエ”役を演じたことに「女性がオネエ役をやるって、声優さんとして魅力的だなって思っています。性別問わず、いろんな役を演じることができることは、声優さんとして尊敬するし、格好良いと思うんですけど、オネエ役って難しいなと思いました。でも、逆に試行錯誤(しながら考えること)が楽しかったし、悩みながらも『完成どうなるんだろう』というワクワク感もありました」と振り返る。

練習については「結構(＝LOVEの)メンバーに助けてもらいました。(佐々木)舞香かもそうだし、(山本)杏奈とかにも「オネエ役ってどう思う？」って聞いたり、みんなの意見を聞きながら楽屋とかで練習をしていたので、メンバーみんなで作り上げたオネエという感じがあります」と言い、「舞香が普段はオネエ口調なので、すごい助かりました」と明かす場面も。

さらに、野口は今後やってみたい役で「悪役、いじめっ子の役をやりたい」と打ち明ける。「いじめっ子は悪い役というイメージもあるんですけど、私の中で格好良いイメージもあって。ドスの利いた声、スピードのある声に憧れているので、そういう役ができたら、自分の演技の幅も広がるのかなって」と目を輝かせる。

すると、佐々木が「絶対に似合うと思う！」と後押し。「オーディションの時に“トップ”みたいな感じで“降臨”していたんですよ。“下っ端を引き連れている”みたいな。でも、本当は全然違うんです。(その時は)きつそうに見えたんですけど、(本当は)かわいらしくて乙女です」と暴露しつつフォローも。

野口は「メンバーから(オーディションの時)怖かったと言われるんですよ。下っ端というのがたぶん杏奈と(齋藤)樹愛羅だと思います。一緒に行ったので」と、笑いながら付け加えていた。