ふぉ~ゆ~・辰巳雄大「日本一キュートな母」小林麻耶と親子に

2019/12/05 18:10 配信

芸能一般

【写真を見る】辰巳雄大は、母親役の小林麻耶について「日本一キュートなお母さん」と紹介


舞台を中心に活動しているが、「僕はお芝居が本当に大好きで、舞台が大好きです。その中で三谷幸喜さんの作品に出るというのは念願でした。その世界にどっぷり浸かって、堤君として舞台上で生きていけたら」と意気込みを語り、「何よりビックリしたのが、台本の分厚さ。今までで一番分厚いんじゃないかと。もう一つビックリしたのが、僕のお母さん役が小林麻耶さん。“日本一キュートなお母さん”の下、幸せな息子としてこれから頑張っていきたいと思います」と笑顔を見せた。

現在も他の舞台の公演中だが、「(スケジュールの都合で)稽古でご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんが、誰よりも本を読み込んで臨みたい」と力強くアピール。

佐藤に「本を読み込んだなんて(見えない所じゃ)分からない」とツッコまれたが、「台本を風呂場にも持ち込んで、わざわざ(湿気で)くしゃくしゃにしたいと思います」と言い返し、笑わせていた。

ものがたり


ある日の午後、高級マンションの一室。以前この部屋の持ち主だった鏑木が、テレビの修理業者を装ってやってくることから始まる。

彼は妻子と別れ、今は愛人と暮らしているが、娘が婚約者を連れてくることに。そこで、4日前まで住んでいたこのマンションで会うためにひと芝居=<嘘>をつくことを思いついたのだ。

ところが、今の居住者の鴨田夫妻が留守の時間帯を調べて入りこんだはずなのに、次々に夫妻が帰宅してきてしまう。

そのうえ、マンション自治会の副会長夫妻や不動産屋、鏑木の前妻や愛人、ついには娘の婚約者の両親までが、入れ替わり立ち替わりやってきて…。ちょっとした<嘘>のはずが、繕えば繕うほどに、いつの間にか“おおごと”に…。