――では最後に、最新作の見どころを教えてほしいのと、来年の抱負を聞かせてください。
秋山:“岡部女装ブーム”のDVDであるということと、さっき出た「行かないで」がそうですけど、賞レースに出たらこのネタをやるんだろうなぁというのが入っています。今年はコントでセットを組めるようになったんですけど、2020年はグレードアップした単独ライブを1、2発は打ちたいなぁと。
岡部:(2020年は)「タロウ5」ですね。秋山はもう舞台監督さんと相談を始めていて、「タロウ4」を見た方はぜひ「タロウ5」を見てほしいです。もっともっといい感じにできるんで。
秋山:まだネタのアイデアが浮かんでいないのに、できることだけを質問していますから。そしたら、「何でも(セットで)作れる。家も造れる、階段も造れるよ」って言われて。実際に家を組むかは分からないですけど、「組みたい」と言えば組める状況にある。
岡部:スタッフさんが充実してきたんで、やりたいことができる環境がさらに整ってきたんで、来年もコントは頑張りたい。
菊田:来年の抱負かー。難しいですね。全国でハナコのレギュラー番組を持つ、ですね。ローカルも楽しいんですけど、全国って格好良いじゃないですか。あと、DVDは特典映像がおもしろ仕上がりになってます。
岡部:親を出しがち、で…。
文=伊藤雅奈子
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