アプガ(2)が2019年最後のワンマンで大森靖子提供の新曲2曲を初披露

アップアップガールズ(2)が、12月1日に東京・初台 The DOORSで今年最後のワンマンライブ「アップアップガールズ(2) アオハルDecember」を開催。2020年1月7日に発売される大森靖子作詞作曲の両A面ニューシングル「世界で一番かわいいアイドル/し・て・る・も・ん」の2曲を披露した。

11月12日に発売された待望の初アルバム『アオハル 1st』を引っさげてのワンマンライブ。満員の会場に、水玉柄のフレッシュな新衣装でステージに登場したアプガ(2)は、鍛治島彩の「アオハルDecember、行くよ！」の掛け声から「フユトテトテ」でライブをスタート。続けて「スターティングオーバー」「ハッピース(ハート)LOVE」とポップなアップチューンを披露し、会場のボルテージを高める。

最初のMCで高萩千夏が「ついに始まりました『アオハルDecember』！　年内最後のワンマンライブになります。皆さん、声出したり踊ったり、手を挙げたり楽しんでいってください！」とあいさつ。

自己紹介コーナーでは、11月26日に開催されたミス・インターナショナル日本大会でWEBジェニック賞を受賞した森永新菜が「皆さんが投票を呼び掛けてくださったおかげでWEBジェニック賞を受賞できました！　本当にありがとうございます！」とファンへの感謝を伝え、自己紹介ラップで観客とコールアンドレスポンスを繰り広げた。

ライブに戻ると、アルバム収録の新曲「ブルースカイブルース」を歌唱。続けて「どしゃ降りのテラス席」「エンジェル演じて20年」「全部青春！」などを6曲連続で歌い上げた。

ここで、2020年1月7日(火)発売のニューシングルから「し・て・る・も・ん」を披露すると言い、島崎友莉亜から「振りには、変なおじさんの動きがあったりコミカルでまねしやすいんです。楽しい曲なので、いろんなところにも注目して欲しいです」と曲紹介。

中川千尋と佐々木ほのかの中学生メンバーによる「お兄ちゃん！」のせりふも飛び出す、アプガ(2)と大森靖子ワールドが絶妙にマッチした楽曲で会場は楽しさ全開となった。

さらに「Be lonely together」「ラッタンプイコ」「Sun!×3」と続け、キラーチューンとなったデビューシングル「二の足Dancing」でライブ本編は終了した。