アンコールでは、アルバム収録のもう1曲の新曲「パジャマDEタンテボー」が披露され、メンバーと観客一体でタオルが振り回された。
続いて、佐々木が「続いては、大森靖子さん作詞作曲の新曲です。腕のライトを光らせて一緒に踊りましょう!」と声を上げ、ニューシングルのもう1曲「世界一可愛いアイドル」を初披露。
世界一かわいくなきゃ意味ないという女の子の気持ちを歌う爽やかなポップチューンで、楽曲の後半にはせりふも入り、落ちサビではリードを歌う佐々木を囲んでメンバーがケチャをするシーンがあったりと聴きどころ見どころ満載の1曲となった。
MCで新倉愛海は「今日は、私たちにとって今年最後の単独ライブなので曲をぎゅっと詰め込んでライブをやらせていただきました。私たちは歌うことも踊ることも本当に大好きなんです。そんな自分たちの大好きを皆さんが見てくれて、笑顔になってくれたり一緒に声を上げてくださったりするのがすごくうれしいです。
私たちは本当に本当に幸せだなって、毎回ライブごとにかみ締めてます。私たちはまだまだ青春真っ最中です。来年は、1月にニューシングルをリリースさせていただいたり、2月からは全国ツアーが始まったりとかなりダッシュしていきます。そんな私たちの青春の中に、もっともっとたくさんの方を巻き込んでいきたいです。皆さん、これからもアプガ(2)のことをよろしくお願いします!」と声を上げた。
また、鍛治島彩は「アプガ(2)がスタートしてから3年ほどたちます。お客さんがいなかったり雨の中でライブをやったりと、いろんなライブを経験してきたからこそ、今、毎月のように自分たちだけの公演ができてることが本当にありがたいです。アプガ(2)だけの単独ライブとなると、来てくださる方はアプガ(2)が好きだから来てくれるわけで、それって本当に運命だしすてきなことだなと思います。
皆さんの笑顔と私たちのガッツ、アップアップする力でもっと大きなステージ目指します。その大きいステージで私たちが“世界一かわいいアイドル”になれるように頑張りますので、皆さんこれからもアプガ(2)に会いに来てください!」とこれからの意気込みを口にした。
観客から大きな拍手が送られる中、鍛治島が「次が最後の曲になります。私たちにとってとても大切な曲です。皆さんに感謝の気持ちを込めて最後に歌わせてください」と語った後「We are Winner!」を歌い、ライブを締めくくった。
そんなアプガ(2)は1月7日のニューシングルに続いて、28日にはクマリデパートとのコラボレーション「クマニキ!」としてシングルを発売することも決定している。
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