兵庫県姫路市で最先端技術を活用した体験型e-Sportイベントがオープン。地元のご当地アイドルKRD8とWT☆Egret(ホワイトイーグレット)のメンバーが参加した。
このイベントは兵庫県姫路市に本社がある神姫バス株式会社と株式会社JTBが、姫路市におけるe-Sportの認知向上と復興を目的としたもの。e-Sportを体験を心待ちにしているしている人々が見守る中、12月3日にオープニングセレモニーが行われた。
オープニングセレモニーでは、KRD8とWT☆EgretのメンバーがHADOの公式アンバサダーとなるため、任命書が手渡された。
その後の体験イベントでは、KRD8とWT☆Egretのメンバーがヘッドマウントディスプレイやアームセンサーを装着し、初めてのe-Sport体験に驚くシーンも見受けられた。
今回の体験型e-Sportイベントで用いられているのは、HADO(ハドー)と呼ばれるAR技術を活用したe-Sportで、世界23カ国52カ所に店舗が展開され、延べ130万人以上が体験している。姫路市では、2020年にはHADO HIMEJI CAP2020の予選大会開催が計画されている。
このイベントで楽しめるHADOのコンテンツの「MONSTER BATTLE」は、AR技術で作られた拡張現実の世界で、仲間と協力してモンスターを倒す討伐アトラクション。制限時間内でモンスターを倒すことができればゲームクリアとなる。例えばエネルギーが溜まると腕を突き出してエナジーボールを放つことが可能だ。
KRD8のメンバーもAR技術でヘッドマウントディスプレイに投影されるモンスター相手にパンチを繰り出した。
このイベントは、2019年12月3日から2020年2月29日(土)の朝11:00〜夜8:00まで兵庫・姫路の神姫(しんき)バスビル1階で開催される。体験料は1プレイ300円。体験された方にはモンスター討伐ランクに応じて限定グッズがプレゼントされる。アンバサダーがゲームのナビゲーションクルーとしてブース内に居ることもあるので、プレイはさらに盛り上がる。興味のある方は参加してみてはいかがだろう。
文・苦楽園 京
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