国内外の一流アーティストが新曲をカセットテープで販売したり、専門のセレクトショップができたりと、デジタル世代の若者にカウンターカルチャーとして注目され、時代の変化と共に忘れさられていたカセットテープに再ブームの兆しがあるという。
そんな「カセットテープの世界」を語る松崎順一氏は、2年前の37歳で脱サラ。現在は、ラジオカセットデッキの修理店を営みながら、カセットテープを街の電気屋さんや廃品回収で買いあさるだけでなく海外でも収集し、その数5万本という強者だ。
松崎氏からは、カセットテープの変遷を聞きながら、懐かしのテレビCMなど時代を風靡した当時を振り返る。また、持つ人の個性を際立させたラベル作りなど、ちょっとマニアックな世界をマツコと楽しんでいく。
さらに、昭和のラジオカセットなど、リアルタイム世代には懐かしい機種が続々と登場し、アナログならではの楽しみ方を再発見できる内容だ。
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