岡崎紗絵、“箱入り喪女”の変化に「殻を破る瞬間を見逃さないでいただきたいです!」

2019/12/05 08:00 配信

ドラマ

「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」第7話の放送に向けて、森田哲矢、岡崎紗絵、畦田ひとみが見どころなどを語った(C)カンテレ・BSフジ


さらば青春の光・森田哲矢が主演と脚本監修、岡崎紗絵がヒロインを務めるドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」(毎週木曜夜0:55-1:25、カンテレ)の第7話が、12月5日(木)に放送される。

第7話に“箱入り喪女”役として登場する畦田ひとみ、そして森田、岡崎が見どころなどを語った。

温泉旅行で出会ったのは“箱入り喪女”


老舗旅館で出会ったのは、紺之宮孝三郎(八田浩司)と娘の紅葉(畦田ひとみ)(C)カンテレ・BSフジ


第7話のテーマは「箱入り喪女」。猪又(森田)とアカリ(岡崎)は、気分転換を兼ねて温泉旅行へ。訪れた老舗旅館では、紺之宮孝三郎(八田浩司)が娘の紅葉(畦田)に詩吟の稽古をつけていた。

紅葉は、詩吟の他にも習字や三味線、生け花や日舞など稽古漬けの毎日を送り、父親の言いつけを守って、ほとんど外に出たことのない“箱入り喪女”。

猪又は「もっと外の世界を知るべきだ」と紅葉を誘い、アカリと共に街へ繰り出すことに。

見るもの、食べるもの、紅葉には全てが新しく見え、さらに街中でラップを歌う若者たちに興味津々。気が付けば、詩吟の試験の時間を過ぎてしまう。

旅館に帰る紅葉だったが、孝三郎は「試験は中止だ」と激怒。

猪又とアカリが「なんとか試験を受けさせてほしい」と懇願するものの、かたくなに拒否される。すると、紅葉は今までに見せたことのない、初めての反抗心をあらわにする。

“あるきっかけ”で大きく自分を変えることになる喪女・紅葉を演じた畦田は「最初、台本を頂いて読んでいるときに、『結構、普通の女の子なんだな』と思っていたんですが、後半になるにつれて畳み掛けるようにクセが出てきて、ビックリしました。まさに“豹変“ですね」と振り返る。

森田は「お父さんの言いなりのまま生きてきた人って、実はロックを解除して弾けたら、1番怖いかもしれませんよね。どこまでも突っ走ってしまうという部分が、出ていると思います」とコメント。

最後に、岡崎が「喪女が自分の殻を破る瞬間は、見逃さないでください!」と見どころを語った。