“不可能”に挑む男たちの姿が描かれる作品ということで、トレンディエンジェルの2人が“不可能”エピソードを要求されると、たかしは「M-1(グランプリ)とかも(優勝は)不可能と思っていたのに取ったわけですからね」と言い、斎藤も「それもさっき土屋さんがおっしゃったように『運』というか…。その年だけ松本(人志)さんが審査員にいなかったので…」と話し、会場が笑いに包まれる。
補足として、たかしが「(その年は)歴代のM-1チャンピオンが審査員だったので、一番もやっとした回だったと思います」と自虐気味に語っていた。
そんな中、斎藤と土屋が会場に設置されたレーシングマシンでレーシングゲーム対決をすることに。勝者には優勝カップの贈呈とレースクイーンからキスのご褒美があるという。
芸人になる前から車関係の仕事をしていた車好きの斎藤と、ドリフトキング・土屋のガチバトルが行われ、抜きつ抜かれつのデッドヒートの結果、たかしの応援を受けて走った斎藤が勝利を収めるという意外な展開に。
「魂の“1速”でゴールしました!」と充実感をにじませる斎藤は、勝因について「絶対負けると思っていたんですけど、最後ゴール前で土屋さんがモタモタしていたので…」と語った。
その後の表彰式では、斎藤がレースクイーンからトロフィーを贈呈され、美女2人から両サイドの頬にキスのご褒美が。
無表情でキスを受けた斎藤は、「絶対怒られる…奥さんに」とポツリ。そんな斎藤に対し、たかしは「ちょっと今の写真欲しいな~!」と謎の感想を述べ、斎藤に苦笑いで「いやいや、俺だよ? 写ってるの。どういう趣味なのよ!」とツッコまれていた。
さらに、キスの味を聞かれた斎藤は「いや、妻もいるので、本当に『無』の状態で受けました。でも、土屋さんに勝ったというのがねうれしい。履歴書に書けますよ」とドヤ顔を見せていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)