芦田愛菜と鈴木福のダンス姿に、“マルモ”もメロメロ!!

2011/04/15 18:58 配信

ドラマ

ドラマ「マルモのおきて」の会見に登壇した出演者たち

フジテレビ系で4月24日(日)よりスタートするドラマ「マルモのおきて」の制作発表記者会見が4月15日、都内にて行われ、出演の阿部サダヲ、芦田愛菜、鈴木福、比嘉愛未、伊武雅刀、世良公則と、イヌのムックが登場した。

「マルモのおきて」は、独身アラフォー男と幼い双子が“しゃべる犬”に叱咤(しった)されながらきずなを深めていくファンタジックホームドラマ。阿部演じる高木護が急死した親友が残した幼い双子の姉弟を引き取り、さまざまな困難を乗り越えながら“本当の家族”を目指す姿を描く。

突然双子の父親になる護役の阿部は「子供とイヌとの撮影で大変でしょ?ってよく言われるんですけど、朝から子供たちが元気いっぱいなのですごく癒やされています」と、早くも父親顔でにっこり。「子供たちもムックも思ったよりちっちゃかった(笑)。 でも、ムックは本当にしゃべりだすんじゃないか?って思うくらい慣れてきました」と順調な様子を語り、「ダイジェストを見て本当に温かいドラマになると思った。絶対に楽しいものにします!」と、一家の大黒柱らしく意気込んだ。双子の姉を演じる芦田は「初主演でドキドキしてます」と素直な気持ちを明かし「最近は目覚まし時計をかけて1人で起きれるように頑張ってます」と、役柄同様にしっかり者の一面を見せた。一方、弟役の鈴木は「阿部さんは僕がセリフを間違えてもアドリブでカバーしてくれる」と大人顔負けの発言をしたかと思うと、「僕の“おきて”はお友達を大事にすること!!」と、子供らしいコメントで会場をなごませた。

さらに、芦田と鈴木は主題歌の「マル・マル・モリ・モリ!」を振り付きで披露。2人の元気いっぱいな姿に会場が癒やされムードの中、芦田が「エンディングにみんなで踊るんですけど、撮影の時に阿部さんが間違えてて面白かった!」と暴露すると、比嘉も「世良さんの踊る姿がかわいらしくて…幼稚園以来に踊られたみたいなので注目してください」と明かし、笑いを誘った。