ディーン・フジオカ、相棒・岩田剛典の“ツッコミ力”を絶賛「切れの良さが魅力」

2019/12/10 12:00 配信

ドラマ インタビュー

「シャーロック」に出演中のディーン・フジオカ(C)フジテレビ


俳優・ミュージシャンとして幅広く活躍するディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)が、“月9”ドラマ「シャーロック」(毎週月曜夜9:00-9:54※12月16日[月]の最終話は夜9:00-10:24、フジテレビ系)で、世界一有名な名探偵“シャーロック”誉獅子雄を演じている。

獅子雄は、岩田剛典演じる相棒の“ワトソン” 若宮潤一や、佐々木蔵之介演じる“レストレード”江藤礼二を自由気ままな言動で振り回しながら、毎回天才的な頭脳を働かせ、難事件を解決に導いてきた。

本格ミステリーというだけでなく、獅子雄と若宮のコミカルなやりとりが物語のスパイスの一つとして、話題を集めている。

「WEBザテレビジョン」では、主演のディーンにインタビューを実施し、ここまで演じてきての感想を聞いた。

ディーン「獅子雄というキャラクターが確立してきた」


――クランクイン時と比べて獅子雄という役の捉え方について何か変化はありましたか?

始まったばかりの頃はみんな手探りで、今まで皆さんが抱いていた“シャーロック像”に似ないように、という気負いがみんなの中にもあったと思います。

でも、今はそういうのはないですね。何となく、獅子雄というキャラクターが確立してきたというか。“獅子雄っぽさ”というのが明確になってきていますね。

――役作りで意識した点を教えてください。

ここまで一貫して意識してきたことはセリフの言い回しだったり、スピード感だったり、視線の送り方ですね。あえて(相手を)見なかったり、あえて見たりとか。

所作とか呼吸も意識しました。あとは、とにかく(劇中で弾く)バイオリンの練習はしていますね。