吉田類、16年以上かけて47都道府県の酒場を制覇!「“健康的な酒飲み”じゃないといけない」

2019/12/11 16:01 配信

バラエティー

吉田類、全都道府県の酒場を制覇!(C)BS-TBS

12月31日(火)に年末恒例番組「年またぎ酒場放浪記~神秘とファンタジーあふれる岩手列車旅~」(夜9:00-1:00、BS-TBS/BS-TBS 4K)の放送が決定した。

同番組で47都道府県制覇を目指していた吉田類が最後の地・岩手に飛び出し、地元のおいしいさかなと酒を提供する店の暖簾をくぐる、吉田にとってメモリアルな旅となる。

いにしえからの伝説や民話、歴史のロマンなど魅力的なファンタジーにあふれており、広大な大地を有する岩手では、列車で移動しながら飲み巡る。

今回の旅のスタートは、岩手の玄関口・一ノ関。吉田は、伊達政宗が宮城・松島と並ぶ景勝地として称賛した厳美渓を巡り、夜は地元酒造の「いわて蔵ビール」を堪能する。

次に吉田が列車に乗って向かうのは、奥州藤原氏とゆかりの深い平泉にある世界遺産・毛越寺、中尊寺。極楽浄土を表現したといわれる毛越寺庭園の美しさ、中尊寺金色堂の放つ輝き、歴史のロマンに吉田も思わず酔いしれる。

また、遠野にたどり着いた吉田は、柳田国男の記した「遠野物語」に出てくる「カッパ淵」や、「デンデラ野」といった神秘的な伝承の地を巡る。

さらに、かつて岩手軽便鉄道で使用され宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモチーフになった、“めがね”橋の通称で今も多くの人に愛されている半円が五つ連なるアーチ橋・宮守川橋梁も訪れる。

今回の放送で2003年の番組開始から数えて、全都道府県で酒場を訪れたことになる吉田が思いを明かす。

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