今年の「新語・流行語大賞」のトップテンに“○○ペイ”という言葉が入ったことを受けて、HIKAKINは「数年前までは使ってなかった人も、僕のマネージャーもそうですけど普通にみんな使ってるので、ノミネートされても『そうだよね』って思いました」と身近な人たちにも浸透している状況を語った。
一方、武田は「逃げ回ってました。新語に対するおびえっていうのがあって、なるべく寄り付かないようにしてました」と“現金派”であることを告白。
「一定以上の年齢の方はズボンのポケットにどれぐらい重たい物が入っているか決まってるんですよね。私は左のポケットに入れる物は、10年前ぐらいにやめたんですけど、昔はライターとタバコが入っていて、そして右ポケットには財布と小銭入れ。だからそこが軽かったらドキッとするんです。現金がたまってきて、78円とか微妙な金額を払い切って小銭入れがしぼんだ瞬間が快感だったんです」と現金派ならではの喜びを熱弁。
しかし、「レジの列の後ろからキレイなお嬢さんが深いため息をつかれるのを2、3度聞いたことがあるんですよ。その時に、自分が流れを止めてる“血栓”なんだなって。そのあたりからちょっと揺らぐようになりました」と心境の変化のきっかけを明かした。