K-POPアーティストとして活躍するスーパー・エンタテインメントグループ、SUPER JUNIORが、2月18~20日の3日間にわたって神奈川・横浜アリーナで開催した「SUPER JUNIOR THE 3RD ASIA TOUR -SUPER SHOW3 in JAPAN」の模様をWOWOWで4月17日(日)に放送する。
SUPER JUNIORは、'05年11月に韓国でデビューし、'08年7月に日本でのデビューも果たした。彼らは、アーティストとしてだけでなく、それぞれ俳優やMC、モデルなど幅広いジャンルで活躍中。メンバーの1人、チェ・シウォンは、22日(金)よりWOWOWで放送がスタートする、スパイアクションが展開される韓国ドラマ「ATHENA-アテナ-」にも出演。そんな彼らによる「SUPER SHOW」は、アジア全域で展開される大規模なツアーで、機材やセットを公演開催地の物ではなく、韓国本国の物を会場に持ち込んでダイナミックなステージを組むという特徴を持ち、今回日本に初上陸。日本で開催した3日間の動員は3万6千人を記録した。
本公演では、大人数グループだから実現できるステージングや、アグレッシブなダンスを繰り広げ、また、宙づりやリフトステージ、レーザーなど大仕掛けの演出で観客を驚かせた。楽曲は、彼らの代表曲「SORRY,SORRY」「美人(BONAMANA)」などが披露され、会場は熱気に包まれた。さらに、メンバーがそれぞれ登場するソロステージでは、J-POPや洋楽アーティストのカバー曲も。ほか、メンバー内で組まれているサイドユニットも登場。バラード曲をしっとりと聞かせる「SUPER JUNIOR-K.R.Y.」、ポップでコミカルな一面も見せる「SUPER JUNIOR-T」などのユニットにより、多彩なパフォーマンスが次々と展開された。さらに、リーダー・イトゥクからは、これまでSUPER JUNIORは、韓国語楽曲のライセンス盤中心のリリースをしてきたが、今春に初の日本語歌詞の楽曲をリリースすることも発表され、ファンからは歓声が沸いた。
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