モーニング娘。譜久村聖がツアーファイナルで「可能性を信じてこれからも頑張っていきたい!」と2020年の飛躍を宣言!

2019/12/06 06:30 配信

アイドル

モーニング娘。’19が単独としては初めて国立代々木競技場第一体育館でコンサートを開催


アンコール後のあいさつでは、新メンバーが「この日が来るのを本当に楽しみにしていた。こんな素敵な空間で、こんな大きなステージでライブができるのが本当に本当にうれしくて。また成長して帰ってきます!」(北川)、「いっぱいの人にラブパワーを届けることができました!」(山崎)と感謝の思いを口に.。

岡村は「リハーサルとか大変なときもあったんですけど。ファンの方が助けてくれたので、ここまでこれました。モーニング娘。になれて、すごい幸せです」と涙を見せる一幕も。

先輩メンバーも今回のツアーで得るものが多かったようで「今回のツアーは先輩という立場になって、コンサートとか自分の見方が変わった。なので成長できたかなって」(加賀楓)、「ツアーのセットがピラミッド型になっているんです。だから、モーニング娘。もいろんなテッペンを目指して頑張っていきたい」(生田衣梨奈)とコメント。

リーダーの譜久村は「この14人で半年間たくさん頑張ってきて、いろんなステージに立って、いろんなことができて、いろんな可能性を見つけることができました! なので2020年もまだまだ私たちが知らない見たことのない景色、可能性を信じてこれからも頑張っていきたいと思います!」とさらなる成長を誓った。

また、佐藤優樹は「会場によって得るものがある。武道館は(新メンバーの)加入がうれしかったり、卒業するメンバーを送り届ける場所だったりとか、モーニング娘。色と言ったら武道館はそういう色。代々木に立ったのは初めてだったんですけど、代々木は今日感じて、“幸福を生む場所だなって”思いました。皆さんの幸福を生む場所にしたい。楽しいって思える場所にしたい。自然と。そういう色を代々木に付けていきたいと思いました」と、独特な言い回しで今回のライブを表現。

羽賀も「このツアーは、会場内を幸せと愛でいっぱいにするって目標を掲げながらやっていたんですけど、愛とか幸せって目に見えるものじゃなくて、心や体で感じるものなんじゃないかなと思うんです。私はもう感じ取れました。この会場は愛と幸せでいっぱいです!」と達成感を口にしていた。

その後は「青春Night」で“私の人生Enjoy!”と叫び、最後の「ブラボー!」では“今日は楽しい!”とライブを謳歌。メンバー自ら、国立代々木競技場第一体育館が幸福を生む場所だということをパフォーマンスで体現して幕は閉じた。

取材・文=宮澤祐介