今田美桜「ここまでの悪役というのは初めて」

12月20日(金)公開の映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ：ライジング」の完成披露試写会が、6日に東京都内で行われ、舞台あいさつにキャストの山下大輝、岡本信彦、梶裕貴、石川界人、今田美桜、井上芳雄と、主題歌を務めるsumikaが登壇。

同映画は、堀越耕平による漫画「僕のヒーローアカデミア」を原作とした劇場版の最新作。

主人公のデク(CV・山下)ら雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちが、期間限定の校外ヒーロー活動のために訪れた離島で、圧倒的な強さを誇る最強の敵“ヴィラン”・ナイン(CV・井上)に立ち向かう、というストーリー。

舞台あいさつでは、ゲスト声優として作品に参加した井上が「アフレコは一人だったんですけど、途中は画も完成していない状態だったので、場合によっては丸みたいなものに向かって『うわぁ！』とか言わないといけなくて、声優の皆さんの技術って本当にすごいなと」と振り返った。

一方、今田も「私も映像が白黒の段階で声を入れることがびっくりで！　(井上の収録前だったため)ナインがどんなナインなのかも分からない状態で入れさせてもらったんですけど、出来上がった作品を見て『こんなふうになるんだ』って思いました」と告白。