清野菜名と横浜流星がW主演を務めるドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」(2020年1月スタート、日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)に、16歳の注目女優・吉田美月喜(よしだ・みつき)がレギュラー出演することが決定した。吉田は本作が初めての連ドラ出演となる。
ドラマ「シロでもクロでも—」は、闇に隠された真実を華麗に暴く“令和の最凶バディ”の活躍を描くオリジナル作品。巷にあふれる悪質なセクハラやパワハラ、組織の不正に権力者への忖度といったグレーな事象に、驚異的な身体能力を持つ謎の女“ミスパンダ”(清野)と、彼女を操る男“飼育員さん”(横浜)が“Mr.ノーコンプライアンス”(佐藤二朗)からの依頼を受けて立ち向かう。
囲碁棋士の川田レンでもある“ミスパンダ”。吉田は、そんなレンのライバルを名乗る囲碁少女・東山楓を演じる。“天才美少女”を自称する、少々自信過剰なキャラクターだ。
2003年3月10日生まれ、東京都出身の16歳。2017年夏にスカウトで芸能界入りし、2018年4月にはYahoo!映像トピックスのオリジナル番組「女子高生と武将」(GYAO!)に出演。織田信長役のお笑いトリオ・東京03の角田晃広、豊臣秀吉役の浜野謙太と息の合った掛け合いを見せた。
2018年6月からオンエアされているかんぽ生命「人生は、夢だらけ。」シリーズ新CM「夢のフライト」では、小型飛行機を修理し初フライトに挑む少女を演じ、透明感ある演技で注目を集めている。2019年3月に放送されたドラマ「僕たちは泳がない」(BSフジほか)では、視覚過敏のピアニスト役でドラマ初主演も果たしている。
幼少期からバレエに8年間、テニスに6年間、バスケットボールに3年間打ち込んだ。特技には水泳も挙げる筋金入りのスポーツ少女だ。