“怪演女優”松本まりか『ドクターX』での存在感に絶賛の声「魔性っぷり、さすが!」

2019/12/06 10:11 配信

ドラマ

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第8話場面写真 (C)テレビ朝日


米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が12月5日に放送され、ゲスト出演した美人女医・中山麻里亜を演じた松本まりかの存在感に、視聴者から絶賛の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

「お願いします、助けて…」


同ドラマは、かつてないほどの大赤字に見舞われた倒産寸前の白い巨塔「東帝大学病院」を舞台に、米倉演じる天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉)が孤高の戦いを繰り広げる人気シリーズの最新作。

第8話では、元ミス東帝大でアメリカでは“失敗しないプリンセス”と呼ばれた美人外科医・中山麻里亜(松本)が東帝大病院の医局に現れた。

アメリカで数々の難手術を成功させてきたと評判の麻里亜だが、実は「お願いします、助けて…」という“失敗しない呪文”を使って周囲の男性たちを手玉にとり、彼らにオペを“代行”させてきた魔性の女。オペが下手なことを未知子に指摘されても「私、ヘタでも失敗しないので」と開き直った。

8話終盤ではそんな化けの皮もはがれ、“政界のプリンス”と呼ばれる大物政治家・八村正義(竹財輝之助)の手術中にもかかわらずオペ室に取り残されてしまった麻里亜。未知子が代わりに執刀し八村の命は助かったものの、院内での“失敗しないプリンセス”の評判はガタ落ち…。

だがラストでは、未知子に「ねぇ、もう医者やめたら」と言われると、待ってましたとばかりに「やめます、大門先生に言われなくても。あたし、結婚するので!」と、まさかの八村との結婚を宣言!悪びれるどころか、最高の笑顔を見せた。