最新曲「好きな人」のMVがYouTubeで200万回再生を突破したシンガーの上野優華が、InstagramとTwitterで「SNSソングライター始めます」と突如、宣言した。
「SNSソングライター」とは、今までのアーティストのように自分の思いを発信するのではなく、SNSを通じて集めた世の中の思いを歌う代弁者のような存在。今までなかった新しいタイプのアーティストだ。
「分かりやすく言うと、生きている初音ミクみたいな存在かな」と上野は語る。まずは新曲のタイトルと歌詞の一部をSNSを通して創り上げていく。
新曲は、夢と期待と不安を抱いて上京した主人公の葛藤と決意が描かれ、高校生の時に徳島から一人で東京へ出てきた上野ともぴたりと重なる歌詞だ。Twitterを通じて問いかけ、一番多かった意見をこの歌詞の一部に反映させる。
また、タイトルも3つから選べるようになっており、投票の一番多い答え=世の中で一番共感された思い、がタイトルとして採用される仕組み。
SNSネイティブ世代の上野だからこその、新しいチャレンジとなっている。
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