1936年、第二次世界大戦前の吉田(笑福亭鶴瓶)は駐英大使としてロンドンにいた。貿易商の白洲次郎(生田斗真)とは「ジイさん」と呼ばれるほどの間柄だ。
やがて、吉田が反対するドイツとの防共協定を締結したのを機に、吉田は駐英大使を辞すことに…。
太平洋戦争が始まり、吉田は大磯で、戦争を早く終わらせるべく上奏文の準備を進めていたが、情報が漏れたのか終戦工作に関わった罪で拘留されてしまう。
だが、この年に終戦を迎えた日本はGHQに占拠され、外務大臣を更迭させるなど政治にも口を出すようになる。
新たな大臣に任命された吉田は、言いなりにはならないと、臆せずマッカーサーに意見していく。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)