6年ぶりとなる「水どう」最新作は“ほぼリアルタイム”で全国へ配信!

2019/12/11 06:30 配信

バラエティー

ミスターの家から最新作のロケがスタート

1996年の放送開始から23年、レギュラー放送終了から17年が過ぎた今もなお、全国に根強いファンを持つ北海道ローカルバラエティー番組「水曜どうでしょう」。前作「初めてのアフリカ」(2013年10月~2014年1月)から6年ぶりとなる注目の最新作の放送が12月25日(水)にスタートする。

2016~17年にかけて、出演者やスタッフが公式サイトやSNS、さまざまなイベントの場で撮影開始を匂わせる発言をし、そのたびにネットニュースをにぎわせてきた「水曜どうでしょう」最新作。“今回はロケを何回も積み重ねているらしい”、“2018年には放送されるらしい”、“久しぶりに4人だけで旅に出たらしい”と、2年以上にわたり熱心なファンの間でさまざまな情報や憶測が飛び交う中、その真実は長きに渡り、厚いベールに包まれてきた。

テレビ・映画・演劇と今も幅広い活躍を続ける“ミスターどうでしょう”こと鈴井貴之、全国放送のドラマで主演を務めるなど今や押しも押されもせぬ国民的俳優へと駆け上がった大泉洋、そして独特のキャラクターと奇抜な発想力・演出力で番組をけん引する二人のディレクター陣・藤村忠寿嬉野雅道。この4人からなる「どうでしょう軍団」が放つ最新作は、10月に開催された「水曜どうでしょう祭2019」の会場と、全国204館の映画館を結んで同時中継されたライブビューイングで「第1夜」と「第2夜」が先行上映され、3日間で合計10万人が鑑賞し、大きな話題を集めた。

撮影が開始されたのは2017年、正月明け早々の1月8日。ロケ地はなんと、赤平市にあるミスター(鈴井貴之)の家。元旦早々に大泉からディレクター陣にメールで突き付けられたという新作ロケに臨む上での「三ヶ条」。藤村Dが番組収録中にこぼした「水曜どうでしょう迷走中」の本音。史上最長、異例の企画発表となった“最新作”はこの先、どんな展開を見せるのか?

また、全国の皆様にもいち早くお届けするため、HTB北海道onデマンド(https://hod.htb.co.jp/)では、過去最速となる、第1夜・第2夜の放送開始から約5分後の配信も決定。全国で、水曜どうでしょう最新作を“ほぼリアルタイム”で楽しめる。