12月8日、AKB48が結成14周年を迎え、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で「AKB48劇場14周年特別記念公演」を開催。1期生最後の1人である峯岸みなみが、グループからの卒業を発表した。
公演が始まると、チームA、チームK、チームB、チーム4の順に登場して楽曲を披露。チームや期、先輩後輩の枠を超えたユニットによるパフォーマンスも行われた。
公演終盤にAKB48グループ総監督・向井地美音が、AKB48が14年間歩み続けてくることができた感謝の気持ちを語ると、続けて峯岸が「この日を迎えられてファンの方に感謝していますし、こうして14周年を迎えられるのは、今このステージに立っているメンバーみんなのおかげだと思っているので、今のAKB48に胸を張って、誇りを持って、これからも頑張ってほしいなと思ってます」などとあいさつ。
そして、「私、峯岸みなみはAKB48を卒業します」と卒業を発表。
峯岸は「いつ卒業してもおかしくはなかったんですが、ずっと悩んでいて。何よりもすごくAKB48 を好きでいる⾃分でいられるときに卒業したいと思いました。このステージに⽴って幸せで、AKB48 が⼤好きな今が、AKB48 を卒業するタイミングなんだなと思って、みんなに⾒守ってもらえる場所を卒業発表の場所に選ばせていただきました」とコメントした。
峯岸が出演する最後のAKB48コンサートは、2020年4月2日(木)に横浜アリーナで開催される。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)