――かなりの「MKM」マニアと伺いましたが、出演が決まっていかがでしたか?
「このようにコメントするなんてことは夢にも思っていませんでしたので、言葉にすると恥ずかしいのですが、Twitter上で自分のことを“MKMM”と言っているくらい、僕、“モトカレマニア”マニアなんです(笑)。
年末ということもあり、初めはドッキリかと思いました。僕がかなり楽しんで毎週観ていることをマネージャーさんは知っていたので、僕のマニア具合を見てドッキリという形で“モトカレマニア”に携わらせてくれるのだとワクワクしてました。
ですが、話を聞いていくうちにそんな生半可な話ではないことが判明していき、ひろ美の旦那役(克也)を頂いたことを聞いてとてもビックリしましたし、僕はリアルタイム視聴者だったので、急に不安な気持ちと、すごくうれしい気持ちと、ワクワクと、かなり複雑な気持ちに陥りました(笑)」
――テレビで見られていた「モトカレマニア」に出演されていかがでしたか?
「撮影現場に最初に入ったのはチロリアン不動産に来店したシーンだったのですが、テレビで何気なくみていた光景がその場に現れた時って、あんなにも心が躍るんですね(笑)。小学生の時の社会科見学の時のようにワクワクしていました。
ですが、いざ撮影が始まって、目の前にいるチロリアン不動産の社員の皆様を見た時に、自分も作品の中の1人なんだとものすごく実感が湧いてきて、とても緊張したのですが、自分の思う克也を心から楽しみつつ、全力で演じさせて頂きました! テレビの画面を通して、ひろ美と克也のツーショットを早く観たいです!」
――メンバーのメンディーさんから何かアドバイスはありましたか?
「僕はかなりのあがり症なので、このお話を頂いた時にすごく緊張していたのですが、メンディーさんからは“心配することは何一つないよ”と、言ってもらいました!“新木優子さんはじめ、高良健吾さん、出演者の皆さんは本当に優しい方ばかりで、現場のスタッフさんも気さくで本当にいい現場だよ! だから緊張せずに楽しんで!”と言ってくれ、現場ではずっと側にいてくれました(笑)。メンディーさんのことを、あんなにも頼もしいと思ったのは3年ぶりくらいです(笑)」
――番組を楽しみにしている視聴者へのメッセージを。
「メンディーさんのアドバイスを聞いた時に内心は、“メンディーさんは初回からずっと一緒で、3カ月も撮影を共にしてるんだからそうやって言えるんだよ!”と思っていましたが、現場に初めて行かせて頂いた時に、新木優子さんからは、“Twitter見てます!ありがとうございます!”と声をかけていただき、高良健吾さんにはお会いした瞬間に、握手をしてくださって“ありがとう!”と言ってくれたり、僕の妻役のよしこさんはミカンをくれたり(笑)。
スタッフの皆さんは、緊張している僕に話しかけて下さったり、モトカレマニアの現場は本当に素敵な現場だなと思いました! だからこそ、モトカレマニアをみていて心が躍るし、来週も楽しみだな!と思うんだなぁと、現場でより一層感じました。そんなステキな人たちに囲まれながら演じた克也が、みてくださる皆さんの“モトカレマニア”の心の1ページに残ることを楽しみにしていますので、皆さん最終回をぜひ楽しんでください!
本当に喋りたいことが多過ぎて言葉にしきれないのですが…最後に…、全国の丸の内さくら先生ファンの皆さん。先生の輝きの笑顔は、生で見たら耐えられません。そして、“がんそば”! 手にとって写真を撮らせて頂きました。視聴者の皆さん、職権濫用、申し訳ありません!」
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