<半沢直樹SP>主要キャストに北村匠海、緒形直人らが決定!「“ONE TEAM”の意気込みで…」

2019/12/10 06:00 配信

ドラマ

「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ」追加キャストとして北村匠海、緒形直人らが決定

TBS系で2020年4月から放送する日曜劇場「半沢直樹」(仮)。その放送に先駆け、2020年1月3日(金)に、吉沢亮主演で放送されるスペシャルドラマ「『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』〜狙われた半沢直樹のパスワード〜」の主要キャストが一挙発表された。

主人公の敏腕プログラマー・高坂圭(こうさか・けい)を演じる吉沢亮、半沢の出向先の新入社員・浜村瞳(はまむら・ひとみ)役の今田美桜のほか、主要キャストとして、若本健人(わかもと・けんと)役で吉沢悠、加納一成(かのう・かずなり)役で井上芳雄、黒木亮介(くろき・りょうすけ)役で北村匠海、瀬名洋介(せな・ようすけ)役で尾上松也、そして城崎勝(しろさき・かつや)役で緒形直人が出演する。

吉沢悠演じる若本は、高坂が働くIT企業「スパイラル」開発部のリーダー格。井上演じる加納は「スパイラル」の専務。北村演じる黒木は、高坂と過去に因縁のある謎の人物。松也演じる瀬名は「スパイラル」の社長。緒形演じる城崎は「東京セントラル証券」情報システム部の主任という役どころだ。

また、加納と瀬名は、4月に放送を控えた続編の原作にも登場する人物。シリーズの展開においても重要な鍵を握る人物となる。

「南極大陸」(2011年)をはじめとするTBS日曜劇場(夜9:00)枠の常連でもあり、確かな演技力に定評のある吉沢、ミュージカル界のプリンスと呼ばれ、日本のミュージカルシーンをけん引する井上、歌舞伎俳優として伝統を継承する一方で、新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」でユパを演じるなど挑戦を続ける松也、映画「君の膵臓をたべたい」(2017年)、「君は月夜に光り輝く」(2019年)など数多くの作品で独特の存在感を放つ北村。そして、父、息子と三世代にわたり俳優界をけん引、ベテランとして貫禄が増してきた緒形と、豪華な俳優陣が集結した。

そのほかにも、瞳の上司で「東京セントラル証券」情報システム部の部長・府川義則(ふかわ・よしのり)役で元「劇団四季」の栗原英雄、さらに玉置玲央磯崎義知吹越ともみなど個性派俳優陣の出演も決定している。(※磯崎義知の「崎」は正しくは「立つさき」)