4月23日(土)夜9時に放送される「ドラマスペシャル ヤング ブラック・ジャック」の記者会見が都内で行われ、岡田将生と仲里依紗が出席した。
このドラマは手塚治虫原作の漫画「ブラック・ジャック」の医学生時代にスポットを当て、オリジナルストーリーで描くもの。後に高額な報酬を要求する無免許医のブラック・ジャックこと間時生を岡田将生が演じる。仲は、東慶大学病院理事長の娘で医学生の優奈役を務める。
ドラマが決まった時の感想を岡田は、「いろんな原作の役を演じさせていただいていますが、ついに“ブラック・ジャック”がきたかって思いました! 同時に特殊メークが難しそうだなって。1時間くらいかかるんですけど、でも実際はほとんど寝てました(笑)」と撮影中のエピソードも交えて語った。一方、仲は「正直、ピノコ役だなって思ってましたね。でも演じたのは、お嬢様役で、自分とは全然違うので演じるのが難しかったです」と役作りに苦労した様子。さらに久しぶりの共演となった2人にお互いの印象を聞くと、岡田が「感激でした」と話し、仲も「すごく楽しみでした。いい意味で大人になってたし、ブラック・ジャックになった姿を見て、元がいいから素敵でしたし!」と褒めまくり。すると、岡田は照れながらも「べた褒めされるとやっぱ嬉しいっすね」と話す一幕もあった。
手塚治虫の魅力と作品の中の好きなキャラクターについて、「テーマがはっきりしているところです。好きなキャラはやっぱりブラック・ジャックですね」(岡田)、「これだけ色んな大ヒットを生み出している方だし、年齢層を問わないストーリーだなって思います。好きなキャラは、脚フェチのわたしとしてはアトムの足です! ちょーかわいいですよね。あとピノコも」(仲)とそれぞれの手塚治虫作品への思いを語った。
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