石橋貴明「本来は伝わったらおかしい」“細かすぎて伝わらない物まね”の面白さとは?

2019/12/11 05:00 配信

バラエティー

【写真を見る】芸人たちの物まねに笑顔を見せる川口春奈、吉沢亮ら(C)フジテレビ


――皆さんは今まで、“細かすぎる物まね”の経験はありますか?

設楽:タカさんは、(アントニオ)猪木さんとかサリーちゃんのパパとかをやっていましたよね。でも、このパッと切り取る物まねをやったのは、とんねるずさんたちが元祖なんじゃないですか?

石橋:その前の先輩たちもやっていましたけど、誰が一番最初に、いかに細かい部分を切り取るかという勝負ですね。一番最初に切り取った人がすごいと思います。

設楽:タカさんが憧れた物まねの方とかいるんですか?

石橋:衝撃的だったのは、「ものまねスター誕生!」に出た同期のコロッケを、一番最初にオーディションで見た時ですね。「こいつ、なんだ?」って。40年前の物まねは、形態模写しかなかったから。コロッケの“声を出さずに形態で笑かす”というのは、衝撃でした。

――最後に、番組の見どころを教えてください。

設楽:毎年楽しみにされている方はもちろん、そうじゃない方も、本当にずっと面白いので、ぜひ見ていただきたいと思います。

日村:細かすぎて伝わっていると思います!見なきゃおかしいです!

石橋:またすごい新人が現れたので、ぜひ見てください。