2019年7月に1st Single「My dear Summer」でメジャーデビューを果たした俳優の赤澤遼太郎、前川優希、佐藤信長、坂垣怜次、堀田怜央、桜庭大翔、健人で結成されたアーティストグループ・TFGが、2ndシングル「神さま お願い」の発売に合わせたX’mas Partyイベントを12月11日に東京・渋谷・duo MUSIC EXCHANGEで行った。チケットはソールドアウトし、1部600名、2部600名と超満員でのイベント開催となった。※健人はスケジュールの都合によりイベント及び記者会見は欠席。
業界初の“五感”をコンセプトとした新感覚アーティストグループ「TFG(ティーエフジー)」は、2.5次元舞台を中心に活躍するメンバーが、これまでの俳優の活動だけにとどまらず、音楽シーンにも挑戦するプロジェクト。
グループ名は“Touchable FraGrance”を由来としており、“触れることのできる香り”という意味をもつ。コンセプトとなる“五感”を“フレグランス”と表し、TFGという香りを通して、五感が刺激される感覚を楽しんでもらいたいという思いが込められている。
真冬のラブソングと称した2nd Single「神さま お願い」の全編プロジェクションマッピングを使ったミュージックビデオには、ひとりひとり異なった背景があるといい、メンバーがそれぞれの思いを語った。
前川「広いスタジオで撮影していただいて、前回(1st Single「My dear Summer」)の海のロケ地での撮影とはうって変わって、技術のすごさを感じました」
堀田「今回は振りが少なめだったんですが、その分の身体の表現を言葉で表しました」
佐藤「プロジェクションマッピングを使用したので立ち位置が固定されている中で、表現することが僕たちの課題でした。みんなで、もがき苦しみながら頑張りました。完成されたものを見たときの喜びが大きかったです」
赤澤が「このポーズかわいかったよね(お願いのポーズをしながら)。ぜひマネしてほしいです」と話すと、「お願いのポーズを身長が高い人がやっているのを見ると面白いです」と長身の桜庭をいじる微笑ましいやりとりも。
さらに会見中には、東京・名古屋・大阪でのTFG初の全国ワンマンツアーの開催を発表。
この発表に対してメンバーは「健人を含め7人全員でライブできることは幸せです」と話していた。
また、カップリング2曲「Dance with Me」「Let’s Stay Home!」について、「『Dance with Me』は『神さま お願い』とちがってラテン系の曲調で、振り付けも腰ふりがあったりとセクシーな感じです」とノリノリに語る坂垣。初めてみんなで歌いだしをする曲、ということがみどころの「『Let’s Stay Home!』は僕たちメンバーの一員になれるような、温かい曲となっています」と堀田が話すと、赤澤は「いらっしゃい、いらっしゃい」の掛け声も練習したので「みんなも声をだしていただきたい」と意気込んでいた。
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