太田は松本に「恋愛の経験は豊富なの? ズバリ何人ぐらい?」と質問。「豊富ではないです」と苦笑しながらも、「お行儀の善い人は、それはそれでつまらないかな」と話し、“魔性の女優”の片りんをのぞかせる松本。
さらに、トークは松本の知られざる下積み時代のエピソードへ。10代の頃、松本は大ブレーク間違いなしと言われていたにもかかわらず、自身はまったく売れず、逆に周りの友人たちがどんどん売れっ子になり、嫉妬心にさいなまれたという過去を明かす。
しかし、「ある時、嫉妬心を手放そうと思ったんです。そうしないと顔が醜くなってしまうと思って…。生きるためにうらやむことをすっぱりやめました」と、自分で自分を切り替えたと話す。
その苦しい時期のことを「長い時間をかけて人生の退屈というものを味わった」と語る松本に、「名言がすごく出るね。他の俳優さんと言葉が違う」「なんだかイチローさんみたいなところがありますね」と感心する太田と松之丞。
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