――大場さん、加村さんへのメッセージなどはありますか?
橘:マスターの知識量とか、ゲストの方に対してグイグイと“土足で踏み込む”感じとか(笑)、MCで勉強になることもあったので、それを自然と使っている部分も自分の中であるのかなってこともあるし、姉さんは僕が人見知りで最初はあまりしゃべらなかったのが、今では結構しゃべるようになりましたね。
3人でやったりとか、(DISH//4人がそろって)6人でやる瞬間とかはホーム感があって、いいなぁって思っていた部分もあるので、寂しいですの一言に尽きますね。
北村:ここは自分の好きなことを好き放題しゃべれる場でもあったので、毎回出るたびにフリップに最近お薦めのサメ映画を書いたり、戦国の好きな武将について授業をしたりとか。
マスターとは、ガンダムは僕も好きですし、話の共通項が多くて、そういう同じものを好きな人としゃべる時間って好きなので、それがなくなってしまうのは寂しいですけど、カム姉には僕が授業した長宗我部元親と、ガンダムにおける戦争とは何か、みたいなのは忘れないでほしいですね。
矢部:姉さんの写真集がそこ(カウンターの下)にずっとあって、それをマスターと一緒に見てから収録を始めるっていうのをいつもやっているんですけど、それができなくなるのは寂しいなって思うので、ぜひうちに姉さんの写真集を送ってくださいって…。
北村:買いなよ!(笑)
泉:二人のいい意味で緩い空気感というか、「関内デビル」ならではの空気感だと思うので、今後僕らに代わって新しいバイトが入るのかは分からないですけど、いい感じに緩いまま続いてほしいなって思います。
――では、最後に読者にメッセージをお願いします。
北村:我々は退職という形でこの番組を卒業しますけど、番組は続きますし、この番組を見ている人…もっと多くの人に見てほしいし、応援してほしいし、こんな音楽情報バラエティーは他にないと思います。
今後もDISH//はゲストとして来ることはあると思うので、番組ともども応援してほしいなって思います。
矢部:そうだよね。ゲストでいつでも来ます。
北村:呼ばれなくなったら悪口を言います(笑)。
※「『関内デビル』~さよなら、大好きな人。おいでよ、関内デビル」は、新型コロナウイルス感染拡大に関する政府対策本部による要請をふまえ中止となった。
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