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2019/12/12 17:05 配信

ドラマ

「同期のサクラ」が2位


2位「同期のサクラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)7081pt


12月11日放送の第9話は、主人公・サクラ(高畑充希)が事故に遭って以来、9か月にも及んだ長い眠りより目覚めてからの様子が描かれた。

2019年12月、退院したサクラは、同期たちが折半して契約を延長してくれていた自分の部屋に戻る。百合(橋本愛)から花村建設を辞めて託児所を起業しようかと悩んでいると相談を受けたサクラ。一方、リハビリの様子を見に来た葵(新田真剣佑)はいまだにサクラに思いを寄せつつも百合との関係にけじめをつけたいと悩んでいた。

また、仙台でボランティア活動をしている菊夫(竜星涼)はNPOの代表になって欲しいと頼まれ、営業への異動を言い渡された蓮太郎は設計を続けるために転職をしようかと、それぞれ悩んでいた。

自分が眠っている間にそれぞれの人生に向き合い、一歩先を行く同期たちをまぶしく感じるサクラ。就職活動では、花村建設を解雇された経緯を正直に話すことで、軒並み面接で落とされてしまう。そんななか、みんなの悩みを聞こうと鍋パーティーに誘うが、当日、次々と欠席の連絡が。自分たちで問題を解決していく同期に無力感を覚え、サクラはふるさとの島に帰ることを決意する。

サクラが部屋を出たとき、同期たちがある場所へと誘った。そこは10年前の新人研修の時にサクラが本当に社長賞を取るべきと意見した保育園の建設現場だった。「お前が築いたものがある」と言われたサクラは、亡き祖父・柊作(津嘉山正種)からの言葉も思い出し、「私はこれからも北野サクラであり続けます」と宣言。

復活し、ラストでようやく再就職が決まったサクラの姿に視聴者がホッとしたのもつかの間、そこに現れた花村建設の黒川(椎名桔平)が「俺のもとで働かないか」と提案し、衝撃を呼んだ。