12月7日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ)で、ゲストの水樹奈々がKinKi Kidsと花いけバトルに挑戦。その中で、堂本光一と堂本剛が対戦相手にチームワークの良さを猛アピールする一幕があった。
水樹は普段、もらった花束をそのまま花瓶に入れているといい、KinKi Kidsと一緒に花を生けたいとリクエスト。講師にフラワーデザイナーの宮永英之氏を迎え、流派や作法にこだわらない“花いけ”という新しいジャンルに触れ、5分間で自由に花を生ける「花いけバトル」に挑戦した。
対戦相手は、茨城県の女子高生チーム“アリウム”の二人。高校生花いけバトルぎふ清流大会で準優勝した実力の持ち主。講師からチームワークがいいと評判を聞くと、剛は「コンビ組んでるし、(水樹とは高校の)同級生」と光一と水樹との関係性を強調し、張り合う。光一も「君たちが生まれる前からこの二人グループだからね」とコンビ歴22年を強調した。
さらに剛は「CMの『○○新発売!』のナレーションは一回もミスったことない。二人で合わせてくださいのやつ。それくらいいけるんで。チームワークは全然文句のつけようのないレベルまで達しています」と猛アピールした。
5分間のバトルがスタートすると、剛と水樹は手分けをして花材集めに奔走したが、一方の光一はパフォーマンスと聞いて音を口ずさみながらダンスを始めた。「踊ってればいいんでしょ?」「パフォーマンスだから」という光一に、「とりあえずそれやっといて」と剛。
その間も水樹は流木や花を集め、黙々と作業していた。一方のアリウムは、器の上に流木、さらに器という難易度の高い技に挑戦していた。KinKiチームは終盤にさしかかったところで一部が倒壊するハプニングがあったものの、どうにか5分間のバトルが終了。
アリウムの作品を見た一同は「かっこよ!」と感激。剛は「おれが親だったらこれみて泣いてるもん」とコメント。一方、KinKiチームも初心者とは思えない仕上がりで光一は「よくできたと思うよ。だって俺さずっとこうやってて(ダンス)振り向いたらできてた」。水樹も「枝がぶわって出てるところがすごい」と褒めていた。
結果はアリウムチームが勝利したが、「楽しかったです、こういう大会あるの初めて知ったし」と剛。光一から「剛くん、出ちゃいなよ」と言われると「出ます?」と水樹を誘っていた。
SNSでは「堀越チームで出て欲しい!」「コンビ歴22年アピールしてたのよかった」などの声が寄せられていた。
次回放送は12月14日。ゲストに佐藤隆太が登場する。