桐谷美玲、30歳の心境は「不思議な感じ。1年かけて何か新しいことができたら」

桐谷美玲が、12月15日に東京・日比谷HMV＆BOOKS HIBIYA COTTAGEイベントスペースで開催されたフォト＆スタイルブック「zukan」(集英社刊)のサイン本お渡し会に登場。イベント前にトークショーを行い、撮影エピソードを披露した。また、16日に30歳の誕生日を迎えるということで、サプライズの誕生日祝いが行われた。

「zukan」は、桐谷本人が企画から編集に深く携わり、編集部に何度も通って写真をセレクトしたフォト＆スタイルブック。

桐谷の“いま”と愛が詰まった1冊である同作は、「かわいい」だけではない大人の魅力や、桐谷のパーソナルな部分が100のキーワードで切り取られている。

自身初のアメリカ・ロサンゼルスでのロケを皮切りに、ファッション、美容、ゆかりの地、好きなもの、仕事、ロングインタビューをメインに複数のカテゴリが設けられており、1冊で桐谷を深く知ることができる構成となっている。

トークショーでは、完成した本の感想を「大満足です(笑)。こんなにファッションっぽい写真集を出せたのはすごく久しぶり。以前出した時は20代前半だったのですが、その時からだいぶ変わっているというところも見せられたかなと。

本当に今の私が詰め込まれていて、これを読めば桐谷美玲がどういう人なのか分かってもらえるかな？という意味で、大満足です」と笑顔を見せた。

また、タイトルの由来については「とにかく写真がたくさん入っている本になっていて、今回は100のカテゴリに分けて撮影をしたんですけど、一個一個カテゴリ分けしてあったりとか、一つ一つめくっていく感じが、私が幼いころに見ていた図鑑に似ているなと。1ページ1ページめくるワクワク感というのを、この本でも味わっていただきたいなと思って付けました」と明かした。