山田裕貴、脇の匂いを嗅がれるも…男気溢れる“神対応”に称賛の嵐「イケメンが過ぎる」「男が惚れるタイプ」

12月12日に放送された「ニンゲン観察バラエティ　モニタリング」(TBS系)に、俳優の山田裕貴が出演。“偉い人の子供が超失礼だったら…”という設定で山田の人間性をモニタリングしたところ、子供と真摯に向き合う山田の対応を称賛する声が続々とSNS上にあがった。

偽の雑誌取材で呼び出した山田を、出版社の社長が息子連れで挨拶。取材を待つ間、控室で子供と2人きりになるが、山田を呼び捨てにする、「笑点」(毎週日曜昼5:30-6:00、日本テレビ系)の山田隆夫と勘違いし、笑点ごっこに付き合わせるといった無礼を働く子供に対して、山田は終始子供と同じ目線でおつきあい。

子供に脇の匂いを嗅ぐよう頼まれた際も、山田の脇も嗅ぎたいとねだられた際も、一切の躊躇なく即座に行動。「んー、セクシー！」「んー、エスニーック!!」「左セクシー、右エスニック」などとふざける子供に、「なんそれ(笑)」「どこで覚えたん、そんな」「うるさいよ！(笑)」「楽しいなぁ」と山田は腹を抱えて笑った。

しかし、子供が自宅の大きさや家賃をしつこく尋ねた際には、山田は「お金じゃない、お金じゃないよ世の中は！」「心だよ」とピシャリ。

「お父さんすごいお金持ちかもしんないけど、大事にしなきゃいけないよ、友達とかいっぱい」と真剣な表情で諭した後、「お金を持ってるからって偉いわけじゃないからね。そんなこと絶対お父さんに言えないけどね(笑)」と笑いをまじえて重い空気をやわらげる気配りも。