“命が終わるとき”が視える救命救急士とその義姉の切ない恋を描く福士蒼汰主演ドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金夜10:00-10:54、TBS系)。12月13日放送の最終話では、ついにみこと(福士)が視た沙羅(菜々緒)の運命に決着が…。放送を前に番組公式Instagramでは、末っ子・藍を演じた横浜流星のラストメッセージを公開。初挑戦した“料理”についての今の思いも語っている。(以下、ネタバレがあります)
同作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞した、キリエによる同名漫画が原作。手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との切ない恋を描く。
9話ラストでみことと沙羅が乗った車が交通事故に…!最終話では、眠り続けたままの沙羅と、見守るみことと藍、廉(桐谷健太)の日々が描かれる。
そんな最終話を前に、番組公式Instagramでは主要キャストのラストメッセージを続々と公開中。なかでも注目を集めるのが、末っ子で家族の食事を一手に引き受けてきた“料理男子”藍を演じた横浜からのメッセージだ。
藍を演じるまで料理はほぼ未経験だった横浜。クランクイン前に料理教室で基礎を学び、撮影期間中も数時間前に現場入りして練習し、料理のトレーニングを重ねてきた。その結果、オンエアでは毎回登場するハンバーグやギョウザ、肉じゃがなどの料理が“藍ごはん”とSNSでも人気を呼ぶまでに…。
ラストメッセージで横浜は、“藍”として送った3カ月を「藍を演じてきて料理が好きになりましたし、その良さ、すばらしさというものに気づきました。本当に、演じていてすごく藍に教えてもらうことがたくさんありました」と振り返った。
沙羅に訪れた重大な危機に、みことや藍、廉がどう向き合っていくかが問われる最終回。横浜は、「ぜひ、一人でも多くの方にこの作品を見てほしいです!最後に沙羅がどうなったのか、みことがどういう決断をしたのか。皆さんに見守ってほしいです。よろしくお願い致します!」と力強くアピールした。
最終回を心待ちにする視聴者からは、「藍くんに会えるのもあと1回…ロスになりそうです」「藍くんの料理作ってる姿がもう見られないと思うと寂しい…」「これからもお料理の道にまい進してください!」「藍ごはん、毎回楽しみでした!!ありがとう!!」といった声が寄せられている。
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