津田寛治、久々共演のベッキーに「優しくてかわいくてめちゃくちゃキュート」

2019/12/16 08:00 配信

ドラマ

要潤の御子柴は「予想以上で鳥肌立った」


「悪魔の弁護人・御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲~」第3話場面カット(C)東海テレビ


――共演者の印象を教えてください。

要くんとは10年ぶり。現場で岬として会ったとき、あんまりにも御子柴にピッタリ過ぎてビックリしましたね。要くんの色んな映画を見ていても、やっぱりあの冷酷さがかっこいいし素晴らしいんですが、久しぶりに会ったら、すごくピュアな少年みたいな眼差しで、ほんのり笑っていて。

あんまり現場でニコニコするタイプじゃないのに笑っているのを見た時に、御子柴が冷酷さに隠している純粋な優しさが見えて「予想以上だな」と鳥肌が立ったのを覚えています。

ベッキーさんとは以前ご一緒したことはありますが、現場に入ってくるなりきちんと挨拶をされて、誰に対しても同じように接していらしたので、本当に優しい方なんだなという印象がありますね。

役としてガッツリ絡むのは初めてですが、優しくて可愛くてめちゃくちゃキュートな方なので共演を楽しんでいます。

――タイトルにかけて。「悪魔だな~」と思ったエピソードは?

僕は腹の中に悪魔を封印しておりまして(笑)。その悪魔は往々にしてお酒を飲んでいる時に出るんですよ(爆笑)。もちろん人に手を出したりは一切無いんですけれども、言葉の端々にかなり人を傷つけてしまうことを言うらしいんですね。

でも、いかんせん酔っ払っているもので覚えていなく、後日「もう津田さんとは飲まないって言っているよー」とか「被害届でているよー」って結構言われた時期がありまして…で、お酒を止めました。

もう1年半ぐらい飲んでいません! だから、お酒を飲んでいたときの自分が「俺って悪魔だな」ですね。

――視聴者へのメッセージをお願いします。

1話と2話を見ていただいた方は分かると思うんですが、このドラマは今までにない法廷ものになっております。「え!? こんなこと法廷で!?」みたいな、あっと驚く展開があるんです。

新しい演出で俳優としても演じ甲斐がありますよね。それと法廷シーンでは要君ともお互いに胸を借りながら芝居をぶつけ合えています。なので見どころはまさに法廷シーンですね。

御子柴と岬のバトルを、ぜひお楽しみにしてください! 物語は3話から新章に突入。これから見始めても楽しめるが、第2話も見てみたいという方は、FODで要チェックだ。