5人組アイドルユニット・鶯籠(とりかご)が12月13日、東京・TSUTAYA O-WESTにて、ワンマンライブ『梨 2019 vol.2』を開催。本ライブにて、2020年2月19日(水)にリリースとなるメジャーデビューシングル『FLY HIGHER AGAIN』の歌詞を船橋市非公認ご当地キャラの“ふなっしー”が手掛けたこと、来年2月7日(金)に東京・恵比寿LIQUIDROOMにて2ndワンマンライブ『修羅場』が開催されることがサプライズ発表された。
また、『FLY HIGHER AGAIN』の作曲には“RENO(ex.ViViD)”、さらにアレンジ協力としてIKUO(BULL ZEICHEN88/Rayflower)がベースアレンジ、ドラムは淳士(ex.SIAM SHADE/BULL ZEICHEN 88)が担当する。RENOは2月7日(金)の2ndワンマンライブ『修羅場』にギタリストとして一部ゲスト参戦することも決定している。
シリアスな『overture』のBGMと共に鶯籠のメンバーがステージに登場。『泪』『JAM』『嘴』を3曲連続でパフォーマンスし、フロアの熱気を徐々に上げていく。曲明けのMCでは、駄好乙が「引き続き、ライブは続くんですけど、今日はみなさんの記憶にしがみつくようなライブをしたいと思います」と意気込みを話し、6曲連続のパフォーマンスへ。
『B突堤』『流転』『赤い春』といった独特の雰囲気をまとった楽曲から、『鶯演義』『自分で蒔いたの。種を。』『透明人間』へと次々につながっていく。
勢いよくパフォーマンスをした後、「ところでみなさん、今日は何の日だったか覚えていますか?」と駄好乙がメンバーとフロアに問いかける。これまで詳細が伏せられていたメジャーデビューシングルの発表の日ということに触れ、「ここで見てもらいたい映像があるんですよ。映像よろしくお願いします!」の合図とともにスクリーンから突如“ふなっしー”からのコメント映像が流れる。
映像のふなっしーから「実は今回、鶯籠のメジャーデビューシングルの歌詞をふなっしーが書かさせて頂きましたなっしー」と衝撃のコメントが。ざわつくフロアを置き去りに、メジャーシングルの表題曲となる『FLY HIGHER AGAIN』の初披露へ。
ばんぱいあが先ほどのふなっしーの告知映像に触れ「何あれは?(笑)」と率直な感想をこぼす。
からあげからは「ふなっしーって飛ぶから、FLY HIGHER AGAINって意味かと思った」などメンバーから動揺が隠せないコメントで溢れた。
駄好乙からは「ツアーファイナルでキングレコードからメジャーデビューを発表して時間がかかってしまったんですけど、無事発表できました。本当にありがとうございます」とこれまで支えてくれたファンへの感謝を話した。そのままファンとの記念撮影を行い、本編は終了。
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