片寄涼太、橋本環奈との“鼻かじキス”秘話を告白「あの時が一番取り乱していたと思います(笑)」

また、ダブル主演・橋本の地元でもある福岡での舞台あいさつについては「橋本さんの”ソウルタウン”で舞台あいさつができて、この作品もより盛り上がるといいなと思います」と話すと、客席からも「おお～」と感嘆の声が。

さらに、福岡の印象について聞かれると「福岡は、食べ物がとにかくおいしい！　ばりおいしい！という印象ですね。ラーメンとかも好きですけど、特に鶏が好きでした！　炭火焼とか。もつ鍋も好きで、昨日食べました」と、しっかり福岡を堪能している様子。

その他、この日は上映後の舞台あいさつということもあり、劇中の「鼻かじキス」と「マスク越しのキス」のどちらがときめいたかという話題も。

客席アンケートで数がダントツに多かったのは「マスク越しのキス」だったようで、これには片寄も「(鼻かじは)キスじゃないもんね…確かにマスク越しの方がドキッとするのかな」と反応。

続けて「自分がやってみて、というより、見ていて思うのは、マスク越しの方がドキドキしますね。芸能人が道端でキスするなんて…早く！　ヤバイヤバイ！　人通ってるよ！と見ていて思うシーンです(笑)」と本音をポロリ。

「鼻かじキス」については「(当日突然本番で鼻かじをしたことについて)橋本さんもすごく驚いていましたよ、後にも先にもあの時が一番取り乱していたと思います(笑)」と橋本のかわいらしい秘密を暴露し、会場を盛り上げた。

最後に、片寄は「この作品が全国でたくさんの方に見ていただけていてうれしいです。普通のラブストーリーと違って、楓にも日奈々にも感情移入できる部分がたくさんあると思うので、ぜひ何度も見て0キスを楽しんでいただけたらと思います！」とメッセージを送り、福岡での舞台あいさつは幕を閉じた。