年の離れた父に溺愛される大富豪の娘・早苗と謎の少女・葉子の二役の演じる福本は、アクションシーンとピアノ演奏に挑戦した。
今回が初めてだったというアクションは、「普段決め込んで動くことがないので、決まっている動きをするのがすごく難しかったです。完成した映像を見て、自分が強く見えていてよかったなと思いました」とコメント。
また、ピアノ演奏に関しては、「習ってはいたのですが、4年くらいピアノに触っていなくて…。役で演奏するのも初めてでした。演奏した『運命』はとても難しいので不安だったのですが、先生に教えてもらい、また自主練習もしました」とエピソードを明かした。
「性別を越えた“少年役”というのは初めてで…。お話をいただいた時はびっくりしました」と話すのは、佐久間。明智小五郎の弟子として知られる小林少年を演じた。
近未来が舞台ということもあり、撮影ではグリーンバックが多用されたそうで、「グリーンバックでのお芝居が新鮮で…。出来上がったものを拝見したらすごいことになっていてびっくりしました。ある程度の想像力の中でお芝居しなければならないという経験は今回が初めてでしたね」と語った。
誘拐予告をされた早苗の警護を明智に依頼する庄兵衛を演じたのは梅雀。
「とにかく現場が楽しくて楽しくて…」と語る梅雀は、悪役を熱演。「アクションが大好きなのですが、“偉い悪”をやると人を使ったり、味方を盾にしたりと卑怯なアクションが多くて…。そういうアクションも面白いな、“悪”って楽しいな、と思いました(笑)」とコメントした。
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