ディーン・フジオカ“獅子雄”が行方不明に…多くの謎が残された「シャーロック」最終回 視聴者からは続編希望の声

2019/12/17 18:10 配信

ドラマ

「グランメゾン東京」が3位


3位「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)13604pt

12月15日放送の第9話は、「グランメゾン東京」のスタッフとして働いていた栞奈(中村アン)の過去が明らかに。

栞奈の父親は外務省の秘書官で、3年前に日仏首脳会談の会場選定を担当し、尾花(木村拓哉)らの店「エスコフィユ」を選んでいた。しかし、アレルギー食材混入事件が起きたことで、父親は責任を取らされ、尾花らを恨んでいた栞奈。同じく事件で被害を受けたというグルメ雑誌「マリ・クレール ダイニング」の編集長・リンダ(冨永愛)の指示を受けながら、事件の真犯人を探っていたのだった。

グランメゾン東京」で萌絵(吉谷彩子)がノロウィルスに感染し、相沢(及川光博)らが栞奈の関与を疑うという展開だったが、栞奈がおこしたものではなかった。そして倫子(鈴木京香)や尾花らはあらためて、スタッフとして力を貸してほしいと提案し、栞奈は了承。料理を愛するものたちの物語が感動を呼んだ。

一方でリンダは、アレルギー食材混入事件の真犯人である祥平(玉森裕太)を追い詰め、祥平は「gaku」を去る。祥平をかばっていた尾花のことも許さないリンダは、「もし(祥平を)うちで拾ったら」という尾花の言葉に、「グランメゾン東京には一生星が付かないようにしてあげる」と返した。しかし、尾花は祥平の元へ行き「1回しか言わねぇぞ。祥平、グランメゾンに来い」と告げるラストも、「最高だった」という感想が続々と上がった。

本話の平均視聴率は番組最高の14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

WEBサイト ザテレビジョンの「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標