山本千尋、『BLACKFOX』続編熱望!「(撮影が)終わった瞬間からもう『鍛え直そう!』って」

2019/12/18 06:00 配信

ドラマ

「BLACKFOX-」舞台あいさつ©PROJECT BLACKFOX Age of the Ninja

女優の山本千尋が主演する特撮アクション時代劇「BLACKFOX: Age of the Ninja」(配信中)の舞台あいさつが12月16日に都内で行われ、山本や坂本浩一監督らが続編に意欲を見せた。

台湾で2日間に9回の舞台あいさつ敢行!


「BLACKFOX: Age of the Ninja」は、最新SFアクションアニメ「BLACKFOX」の主要設定をベースに世界観を拡張したオリジナル作品でAmazon Prime Videoほかで配信中。日本に侍、そして忍者がいた時代、忍者一族に生まれ育った石動律花(いするぎ・りっか=山本)が不思議な能力を持つ少女・宮(みや=矢島舞美)と出会ったことから始まる壮大なアクションストーリーだ。メガホンを取るのは、山本がヒロイン役で出演した「ウルトラマンジード」(テレビ東京)も手掛けた特撮界の奇才・坂本浩一監督だ。

「BLACKFOX-」チームは12月13・14日の2日間、台湾で9回もの舞台あいさつを敢行。山本は「一緒にゲーム大会もしました。温かく迎えてくれました」と海外のファンとも交流を深めたことを明かし、「絶対に“2”をやりたいと思っています!」と、力強く続編への思いを口にした。

「『待ってたよ!』って迎えてくださって」


その後、山本や坂本監督、“宮”役を務めた矢島舞美らが囲み取材に応じた。海外での舞台あいさつも、台湾を訪れたのも今回が初めてだったという山本は、台湾での舞台あいさつについて「温かい空気で迎えてくださり、ファミリー感がありましたよね。日本の方ってシャイな方が多いんですけど、向こうの方はどんどん参加してくださるのでそれが私たちの緊張をほぐしてくれてとてもありがたくて。『待ってたよ!』っていう感じで迎えてくださって。出会いに感謝ですね」と振り返った。

台湾側スタッフの計らいで、舞台あいさつを行った2日間、楽屋にはタピオカジュースや台湾のお菓子が差し入れされていたという。山本が「食べたことのないお菓子もあれば、好きなタピオカがあったりもするのでずっと食べてました」と頬を緩めると、坂本監督も「しまいには最終日、楽屋に戻ってみんな持って帰ってたね(笑)」と打ち明けて笑いを誘った。

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